志賀原発の直下に活断層がある可能性で再調査。
って、オイオイ何だよ今さら、勘弁してくれよ、と言いたいですね..。
専門家の中には、「典型的な活断層だ。あきれてものも言えない」
「よくこんなものが審査を通ったというくらいだ」
とまで発言された方もおられるようで、これはちょっと心配。

志賀原発で何かあったら、私たち奥能登の住民は逃げる場所がないですね。
原発から遠く離れるには陸路では南へ逃げるしかないですが、
そうすると一旦原発のすぐ近くを通らないといけません。
きっとひどい渋滞にもなるだろうし。

ところで、再調査を当事者の北陸電力がまたやるというのも、
何だかヘンな話じゃないんですかね、これは。
そのへんの手続きはよく知りませんけど。
活断層ということになれば廃炉の可能性が高まるそうですが、
北陸電力としてはそれだけは絶対に避けたいでしょう。
「やっぱり活断層でした」なんて結論を出すわけがない。
現に報道によると北陸電力の堀副社長は、
「…十分な追加調査で、必ず問題ないことを県民に立証したい」
「廃炉の可能性はない」と語っています。

真実に近づくために再調査を行うのだと思うのですが、
これでは「活断層ではない」という結論ありきで、
それを認めてもらうためにがんばります、って言ってるわけで、
非常に違和感を感じてしまいます。

第三者による客観的な調査、というものがそもそもこの国で可能なのか?
という疑念もありますが、福島であれだけの被害を出しておきながら、
未だに「安全神話」に頼ってるように見えるのは私だけでしょうか。
言いたくはないけど、北陸電力には臨界事故を
8年間隠蔽していたという「前科」もあるし。
ここは地域住民の安心と信頼を第一に考えて、
くれぐれも再調査が政官業一体となった茶番劇にならないように
しっかりお願いしたいところですね。

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