アメリカの宇宙探査機ボイジャー1号が、もうすぐ太陽系を脱出して
恒星間空間に達するそうです。はあ、すごいな..。
人間が手をかけて作ったものがそんな遠くまで旅をしているなんて、
やっぱりロマンを感じてしまいますね。
そういえば昔パイオニア10号っていうのもあったと思うけど、
あれは今はどのへんを飛んでるんだろう?
まあどのへんって教えられてもピンと来ないだろうけど。
宇宙人に向けたメッセージの絵が描かれた金属板が載ってるやつですね。
子供の頃、あの絵をわくわくしながら眺めていたのを思い出します。

でも太陽系を脱出したと言っても、
銀河全体を眺めてみればほとんど動いてないに等しいような距離。
でもその天の川銀河でさえ、あまたある銀河の一つにすぎず、
この宇宙から見たらただの点みたいなもんか。はあ..。
宇宙の想像を絶する広さを感じてしまいます。

galaxy cluster

というわけでこれらの写真はハッブル宇宙望遠鏡が撮影した銀河団ですが、
ここに写っている銀河のどこかに、人間と同じような
意識を持った生命体がいて、向こうも私たちの銀河を眺めて
この中に誰かいないのかなあ…とか考えているんでしょうかね?
確率としてはかなりあり得る話だとは思うのですが。

こんな写真を眺めていると、かつてこの中のどこか片隅の惑星に生命が生まれ、
文明を発展させ、その中で我々と同じように悩んだり争ったりしながら生きて、
でもいつか滅びて、恒星の寿命とともに惑星も消滅して、
まるで始めから何も無かったようなことになってたりするのかなあ、とか
想像してしまうのですが、そうなると宇宙から見ると我々の存在って一体何なのか、
何でここにいてこんなことをうだうだ考えているのか?何か意味があるのか?
人類が作り上げてきた文明や文化、蓄積してきた知識や英知も
結局誰にも知られず、痕跡すら残さず消えていくのか?
なんてことまで思ってしまいますが、考えすぎですかね。
まあそれはそれでスッキリするような気もしないではないですが。

galaxy cluster

ところで人間がこんなにも遠くの事象をこうやって認識できている、
というのも何だかすごいことだなあ、と思います。
こんなとき人間は”論理”というものの力を借りつつ認識しているわけですが、
ところでその論理を考えているときとか、何かを”理解”したときとか、
一体脳の中では何が起きているんでしょうかね?
物質でできている脳の中で、何で意識という現象が生まれて、
それはどういうしくみで働いて、こんな宇宙の彼方のことまで
一応認識できちゃったりしているんでしょうか?

地球の環境に適応して進化してきた人間は、
基本的に五感とそれを拡張して世界をとらえているわけですが、
ならば環境の違うどこかの星にいる知的生命体は、
私たちとはまったく違うやり方で世界を認識して、全く違う論理を組み立てて、
それを使って世界を理解してるんでしょうか?
そうしたら彼らのとらえている世界は一体どんな姿をしてるんでしょう?
あるいは全宇宙共通の、プラトンの言うイデアみたいなもんがあるんでしょうかね?
ちと話がそれましたが、意識のことを考え始めると、
考えれば考えるほど不思議でたまらんのです。

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コメント
No title
はい僕もパイオニアのメッセージの絵を見てわくわくしてました!
あの おねーサン少し太めで日本人ぽい体系だった様な・・・懐かしいですね。
あと地球の位置が記されていて、もし宇宙人に攻撃されたらどうするんだとか・・・本当に今頃どうなってるんでしょうね。
Re: No title
毎度コメントありがとうございます!
そう言われればそんな感じだったかなあ。
と思ってせっかくなのでWikipediaをちょっと覗いてみたら、パイオニア10号はボイジャー1号より遠くには行ってないみたいです。もう信号も受信できなくなっているそうですが、今も宇宙のどこかを孤独にずっと飛んでるんでしょうね。宇宙人へのメッセージの絵もあったので、本文中にリンク追加しときました。

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