大震災から1年

2012/03/11 Sun 12:08

今日で東日本大震災からちょうど1年が経ちました。
亡くなられた人たち、未だ行方のわからない人たちに改めて祈りを捧げます。
そして今も苦境にある人たちが1日も早くそれを脱して、
もとの平穏な生活に戻れますように、と願わずにはいられません。



先日の新聞に、瓦礫を全国で分散して処理を進めようという
環境省の全面広告が出ていました。
各政党の政策を見ると、ほとんどの政党が広域処理に賛成で、
明確に反対している政党はなし。
世論調査でも国民の過半数が賛成しているようだし、
大手マスコミも広域処理推進の流れを作っているように見えます。

ここ輪島市は石川県内の自治体ではいち早く、
「能登半島地震の恩返し」として瓦礫受入れ検討を進めることを表明しました。
金沢市も受け入れの検討を始めたとのニュース。
この動きに対して、輪島市の市民の間では反対運動も起こっています。

最初は、被災地を助けるためなら積極的に受け入れを進めればいい、と
考えていましたが、その後放射能拡散の危険性や
合理性への疑問、行政上の問題を見聞したり、
更には利権の絡んだ生臭い話も結構裏にあるような話も聞こえてきて、
どうもこの問題は「絆」の美名のもとに
どんどん突き進んでいい単純な話でもないような気がしてきました。

広域処理が本当に被災地を助ける合理的なやり方で、
放射能の危険性も本当に許容範囲ならば進めればいいと思うのですが、
それを説明すべき政府がまるで信用できない、ということを
この1年間さんざん見せつけられてきました。
真実がどこにあるのか知りたいです。
まあ真実がひとつだけではない、ということもわかっているのですが。
青臭いようですが、私にはこの問題の是非がどうにも判断できないです。

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