へうげもの 14服

2012/02/11 Sat 20:30

へうげもの14服

へうげもの14服が出ました。(ネタバレあり)
いよいよ関ヶ原開戦か、と思ってましたが、まだまだ駆け引きと前哨戦が続きます。
数寄の力で武将たちを動かそうとする織部、
一つの茶碗が一つの国と等価とされた時代ならでは。
関ヶ原前夜の細かいエピソードの積み重ねが続きますが、
機関銃をぶっ放して壮絶な最期を遂げる細川ガラシャ、
何とシタールを幽玄に弾きこなして佐竹氏の懐柔に成功した織部など、
今巻も作者山田さんはやりたい放題やってます。(佐竹義重はちと強烈すぎ..。)
光成と大谷吉継の場面は泣かせますね。
さりげないシーンながら印象に残ったのが、
器を眺めて笑い合う日本人、その感覚を理解できず不思議がる西洋人。
このあたりの描き方、なかなか深いです。
数寄の方では織部はついに緑釉のキモを掴んだようですが、
彼が一応味方に付いた家康は何だかキモいキャラになってきたかなあ。
でも山田さんはあえて家康贔屓だとか。
いずれ織部を滅ぼすことになる家康、
今後この二人の関係がどう描かれていくのか?

スポンサーサイト
本・映画 | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示