オリオン座がよく見える季節です。
ここ北陸では冬は天気が悪くてたまにしか見られませんが。
オリオン座といえば、しばらく前からベテルギウスが
もうすぐ超新星爆発を起こすかもしれないという話がありますね。
まあもうすぐといっても宇宙スケールの話ですから、
それは明日かもしれないし、数万年後かもしれないという
随分幅のあるもうすぐ、ではありますが。

ベテルギウスは直径が太陽の1000倍と巨大で、
地球からの距離が640光年ということで比較的近く、
これだけの近い距離で超新星爆発が起きるとすれば
人類が有史以来経験したことのない出来事になるとのことです。

Betelgeuse

ところでNASAが発表したこの画像、初めて見たときに
ベテルギウスってこんな風にちゃんと丸く見えるんか!?
最近の望遠鏡ってすごいんだなあ..
と結構驚いたのですが、どうもこの画像はそういうことではないようですね。
何でもベテルギウスはきれいな球体ではなく、
大きなこぶがついたように一部が膨らんだ形をしてるみたいです。

超新星爆発のとき、星の自転軸から約2度の範囲内に
強烈なガンマ線が放射され、もし地球がその直撃を受けると
環境や生物に重大な影響を与えるという話もあります。
詳細な観測の結果、幸いにしてベテルギウスの自転軸は
地球に対して約20度傾いているとのことで、心配はなさそう。良かった。
何しろ世紀の天体ショーになるのは間違いないと思うので、
これは是非とも生きているうちに見てみたいものです。
どうせ爆発するのなら、できれば4月から8月くらいは避けて、
オリオン座がちゃんと見える季節にお願いしたいですね。

というわけでベテルギウス超新星爆発の想像図を作ってみました。
おそらく同じことをした人は世の中たくさんいるだろうなあ、と
若干脱力しつつも、しばらく前にGimpをダウンロードしたのでその試用も兼ねて。

Betelgeuse
こんな感じ? 満月より明るくなるみたいだし。

Betelgeuse
んで、いずれこうなる。

こうなってしまうと何だかちょっと寂しいような、もったいないような気も。
牡牛に振り上げる棍棒を持つ右腕が無くなってしまい、
この先どうやってオリオンは戦うのか?
何だか子牛が右側の牡牛になついてるようにも見えるし。

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