久しぶりに金沢・香林坊のシネモンドへ、
観たのは「GET LOUD」です。(若干ネタばれあり)
Jimmy Page、The Edge、Jack Whiteの3人の
ギタリストが集い、ギターについて語り合い、ジャムる一夜と、
彼らのルーツやギターへの思いを描いたドキュメンタリーです。
特にこの3人に対して強い思い入れがあったわけではないのですが、
映画はとても面白く、思わず身を乗り出すような映像も随所にあって楽しめました。
ちなみにこの日の観客は10人ちょいくらいでしたけど。

it might get lod


3人の中で一番印象に残ったのはジャック・ホワイト。
私の場合'90年代以降に出てきたロックは一部を除いてあまり馴染みがなくて、
White Stripesもこれまで全然聴いたことがなかったのですが、
この映画を機会にいくつか聴いてみたところ、これがかなり良い!
そして映画の中の彼がとても魅力的で、
音楽衝動というか、音楽に向かう姿勢のアグレッシブさが
とても強烈で、すっかり気に入ってしまいました。
いきなり冒頭で、板切れとコーラの瓶かなんかであっという間に
ギター(というか弦楽器)を作ってグア~ンと鳴らし、
「これでもうギターは要らん」って、もう決まりすぎだろ..。
デモを録るのにオープンリール使ってるし、それがまた似合うし。
納屋みたいなところで子供(=昔の自分)とジャムるシーンも良かったですね。
Son Houseの「Father Of Folk Blues」を抱えて、
これが一番好き、と語るのにも深く納得。
というわけでWhite Stripesをもっと、あとはRaconteursも
これからチェックしてみようと思います。

jack white


U2は私が大学生の頃「WAR」が世界的にブレイクして、
当時初期のアルバムは結構好きで来日公演も観に行ったくらいでした。
その後は興味がなくなったというわけでもないんですが、
まあ何となく、あまり聴いていませんでした。
でもやっぱりジ・エッジの鋭いギタープレイには思わず引き込まれますね。
あの突き刺さるような鮮烈なサウンドへのこだわりが描かれています。
意外にもエッジさんって結構エフェクターおたくだったんですね。
でもまあ、あの音を聞けばそれもそうか。
あとは絶頂期のツェッペリンのライブ、
ダブルネックを抱えて弾きまくるジミー・ペイジ、やっぱカッコイイですね~。
渋谷陽一氏の気持ち、何となくわかります。
「天国への階段」を必死に練習した高校時代を思い出しました。

というわけで、今は部屋の隅でホコリをかぶってしまっている
ギターを久々に触りたくなった映画でした。
今度弦を張り替えてちゃんと掃除もしよう。

シネモンド
特に意味はないけどシネモンドの入口です。

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