RIP J.ブラックフット

2011/12/11 Sun 19:05

サザンソウルの重鎮、J.ブラックフットが11月30日、65歳の若さで亡くなりました。
J.Blackfoot、本名ジョン・コルバート、
まずはソウル・チルドレンでの数々の名曲が思い浮かびます。
'68年の1st「Soul Children」や、'74年の「Friction」は何度聴いたことか..。
ソロになってからの必殺バラード、「Taxi」も忘れ難い名曲です。

実は、3年前に出ていたソウル・チルドレンとしては30年ぶりの
新作「Still Standing」を、不覚にも最近初めて知り、
あまりの出来の良さに感激して記事を書こうとしていたところでした。
訃報を聞いてとても残念な気持ちでいっぱいです。


soul children still standing

この2008年発表の「Still Standing」、
ジャケット写真のメンバーはだいぶお歳を召された姿になってますが、
J.ブラックフットの火を吐くような歌いっぷりは全く衰えていません。
バックの音は打ち込み主体で若干チープ感はあるものの、
楽曲の良さとヴォーカルのすばらしさは感動ものです。
女性シンガー2人はオリジナルメンバーではないのですが、
Soul Childrenの十八番ともいえる男女ボーカルの掛け合いも
まるで旧知の間柄のようにばっちり決まってますね。

1stアルバムから「I'll Understand」と「Sweeter He Is」の2曲、
'76年のこれも名盤の「Finders Keepers」から
「Goodbye Is Not The Only Way」がリメイクされています。
特に「Sweeter He Is」はとりわけ好きな曲だったのでうれしいですね。
この曲は今回疑似ライブ仕立てになっていて、
バックにずっとオーディエンスの歓声がSEとして入っているのですが、
それが何ともいえずノスタルジックな雰囲気を醸し出していて
なかなかいい感じに仕上がってます。

ソロ作も非常にいいアルバムがたくさんあるし、
近年までこれほど充実した活動を続けてくれていたのに、
もうあの火傷しそうな男臭いシャウトが聴けないのかと思うと寂しいですね。
長い間お疲れさまでした。J.Blackfootのご冥福をお祈りします。

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