ムベ(郁子)の実

2011/12/06 Tue 23:59

能登町は鵜川に住むTさんが珍しい木の実を持ってきてくれました。
私は初めて見たのですが、「ムベ」という木の実です。

ムベ

漢字で書くと「郁子」、「いくこ」ではありません。
その昔天智天皇が近江でこの果実を食して「むべなるかな」と言ったのが
語源という伝説もあるようです。へえぇ。
アケビの仲間で、冬でも葉を落とさないのでトキワアケビとも呼ばれています。
ちなみに能登では「オンビ」と呼んでいるそうです。
能登半島では比較的暖かい内浦方面や能登島に生えていて、
外浦の方ではあまり見かけないとのこと。
この赤い実を割るとアケビと似たような果肉と種がびっしり詰まっていて、
食べてみたらほのかに甘く、ちょっと淡白なアケビといったところでした。
私の出身の東北では寒すぎて自生していないらしく、見たことがありません。
まだまだ知らないものが世の中たくさんあるものですね。

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