大震災から半年

2011/09/11 Sun 23:59

今日で大震災からちょうど半年。アメリカの同時多発テロからも10年です。
今日はテレビで震災関連の番組がいくつか放送されていました。
観ていたら、あの日からしばらくの間感じていた
恐怖や不安、緊張がよみがえってきました。
番組内で皆が口々に言うことは、とにかく政府の動きが遅い、ということ。
昨日も就任したばかりの大臣が早々に辞任しました。
(ところで「死の町」という発言がなぜ問題なのかはよくわからないのですが。)
この半年間、ただただ時間が過ぎただけと語る被災者の方もおられました。

放射能汚染に関しては、一体真実はどこにあるのか?
あるブログで紹介されていたドイツのテレビ番組(→)を観ると、
日本で流通している食品が、放射性廃棄物のレベルに達しているものも
あるかもしれないというショッキングな報告がされています。
でも国も東電も責任を全うする気はまるでないように見えますね。
国民が被曝してガンになる人が増えて多少医療費が上がっても、
トータルで国全体の経済の方が大事で、多少の犠牲は仕方がない。
個人個人がガンになっても原発事故との因果関係をどうせ証明できないだろう。
…大方こんなところなのではないでしょうか。事実ならひどい話ですが。
かつての水俣病などの場合でも、国や企業が責任を認めて補償がなされるまでに
一体どれだけの苦労と時間が費やされたことか..。
エネルギーの恩恵を受ける生活の有難さは十分に理解しているつもりですが、
時間的にも空間的にも人間が制御できないとわかった技術は
やっぱりやめて他の道を探すべきだと思うのですが、どうなんでしょうね。



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世の中 | コメント(4) | トラックバック(0)
コメント
死の町
僕も「死の町」の何が問題なのか分かりませんでした。
新聞で藤原新也も同じ意見でしたね。
「ゴーストタウン」なら多分通ったんでしょうね。
何だかなぁ…。
Re: 死の町
コメントありがとうございます。ほんとにそうですね..。
松本復興相のときもそうでしたが、
こう言ったとかああ言ったとかばかりで
肝心の復興が何も進まないのが腹立たしいです。
まあ鉢呂さんの場合はあのあとの「放射能をつけた」とか何とかで
やっぱりアカン人やった、という気はしますが..。
再びお邪魔します。
その後の報道によると、海外メディアでは「死の町」が「ゴーストタウン」と
訳されてたようで、向こうの人にはなおさら問題の在処がフシギでしょうね。
鉢呂という人を擁護する気はありませんが、
あの震災を「天罰」と言い放ったヤツが都庁でそのままエラそうにしてるのにね。
そう言えば松本というのも何だか妙なお方でした。
離任の時のインタヴューでフィービ・スノウやカズオ・イシグロの名前を
出してましたね。その程度でひけらかすなよと言いたい。

Re: 再びお邪魔します。
辞任を決めたバーが「キング・ハーヴェスト」でしたっけ?
結構ロック好きみたいでしたね。
松本さんのあのときの傲慢な態度や言い方は好きじゃないですが、
記者の前であれだけ言うのは逆に正直な人のような気もして、
続けてたら結構仕事してくれたんじゃないかと思ってます。個人的には。
「書いた社はつぶれる云々」だけはいただけませんでしたけどね…。

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