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エヴィデンス~ザ・コンプリート・フェイム・マスターズ
by キャンディ・ステイトン


ソウルファンとしてはやっぱりこれは外せないかなあ、と。
キャンディ・ステイトンのFAME録音の完全版ということなので。
初CD化が22曲、うち12曲は未発表という全48曲入りです。
日本でソウル解説といえばこの人、鈴木啓志さんの充実した解説も入っています。
詳細な知識とデータをもとに、原盤ライナーの誤りも厳しく指摘してくれています。
Disc 2はあまり評価の高くないという3枚目のLPが中心とのことで
初めて聴く曲が多かったのですが、キャンディはキャンディ、
確かにDisc 1に収録されている1,2枚目のすばらしさにはかないませんが、
決して悪くはありません。

それにしてもジョージ・ジャクソンの書く曲はほんとにいい、と再確認。
彼自身のアルバムも3枚持っていますが、どれもハズレなしにすばらしいです。
このアルバムにも大名曲として有名な"How Can I Put The Flame"をはじめ、
LP未収録で今回のアルバムの目玉でもある"For You"、"Never In Public"など、
ジョージ・ジャクソンのからんだ曲が数えてみたら18曲入っています。

キャンディの最大の魅力はやっぱりこの天性の声、てことになるんでしょうか。
レコードコレクターズの9月号の記事によると、
録音の際にプロデューサーのリック・ホールが
キャンディに何度も繰り返し歌わせることで、声に荒削りな質感を持たせたとのことです。
とにかくこのハスキーで切ない声でバラードを歌われたら、
ほんとに胸を締め付けられるような気分になってきますね。

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