叔父さんの冥福を祈る

2017/02/22 Wed 19:37

何かと忙しくて、久しぶりの更新となりました。

先月末、郷里の秋田の叔父さんが亡くなり、葬儀のために夜行バスのとんぼ返りで行ってきました。親父のすぐ下の弟で、家も一番近くて親戚の中でも最も頻繁に行き来のあった叔父さんなので、とても寂しいですね。消防署員として長年働き、性格は朴訥としていて、大の巨人ファンで野球が何よりも好きな叔父さんでした。

両親が存命中から、夏にはさくらんぼ、冬にはりんごを毎年欠かさず送ってくれていました。叔父さんから届く季節の味は、いつも懐かしく故郷を思い出させてくれるものでした。ひとり残った叔母さんのことも気にかかります。

私の両親は二人とも兄弟姉妹の中で一番早く他界したので、残ったおじさんおばさん達は、両親亡き後は自分と郷里をつなぐような存在でもあったのですが、そんなおじさんおばさん達もこの10年ほどの間に一人二人とこの世を去っていき…、まあみんなそういう年齢なのでどうしようもないことなんですが、故郷がますます遠くなる一方でほんと寂しいですね。それに去年は実家も売却して人手に渡り、もう帰る家もなくなってしまったしなあ。今の生活に特に影響はないとはいえ、なんだか根無し草になったような気分。

「さよならだけが人生だ」という有名な漢詩の一節があるけど、自分も年齢を重ねてきたせいか、ほんとに年々この言葉が妙に実感として胸に迫ってくるようになりました。

山形駅
夜行バスで早朝に着いた山形駅、蔵王連峰からの朝焼け。
ここから奥羽本線を電車で秋田へ。

十文字
夕方帰る頃にはひどい雪になり..

十文字駅
駅も雪に覆われてます。いつも感じるんだけど、こんな風に故郷を離れるときの、
誰もいない冬の夜の駅ってほんと侘しいんだよね〜

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