フランスへ行く その11

2016/09/15 Thu 19:24

St Augustin
メトロのSt.Augustin駅にて1枚


メジャーな観光地ばかりではなく、パリという街の日常を感じられるところに、
ということで、この日はサン・マルタン運河へ行ってみる。
昨日行ったモンパルナスとは逆の市街地の北東の方、東駅の近く。
メトロでRépublique駅へ移動して、運河沿いに北の方へぶらぶら歩きました。

Republique
République駅を降りたあたり。
ちなみに、2015年11月のパリ同時多発テロで襲撃されたレストランのうちの
2つがこのすぐ近くにあります。
あのとき襲撃された店は、パリ市街地の東側に集中していました。


サン・マルタン運河
通りを歩いていくとすぐにサン・マルタン運河に出ました。
運河を渡る鉄製の歩道橋がいくつか架かってます。
これらの橋は100年以上前に架けられたものですが、
パリ市が毎年ペンキを塗り替えて大切にしているそうです。

サン・マルタン運河
サン・マルタン運河ではクルーズ船も運航されてます。
運河にかかる車道は、船が来ると水平にぐるっと回転して船を通すので、
その間、車はじっと信号待ち。グランジュ・オー・ベル橋にて。

サン・マルタン運河
車道が元に戻り、車や人が通れるようになりました。

サン・マルタン運河
この船にはほとんど乗客がいませんでしたが、回送中か何かだったんかな?


サン・マルタン運河
緑あふれる風情のある水辺の道。のんびり散策するにはぴったりの雰囲気です。

サン・マルタン運河

サン・マルタン運河は、パリ北東部のウルク運河と
セーヌ川のアルスナル港を結ぶために作られ、開通したのは1825年。
今はレピュブリック広場からアルスナル港までは地下水路になってます。


Jaures
運河沿いに1.5kmほど歩いて、メトロのJaurès駅のあたりに来ました。
ここから先、運河はラ・ヴィレット貯水池というパリ最大の人工池につながっています。

ところでこのパリの北東のエリアは全体的に治安が良くないとの情報があったのですが、
我々が行ったときは特に危険な雰囲気は感じませんでした。


ラ・ヴィレット貯水池

ラ・ヴィレット貯水池
ラ・ヴィレット貯水池に出ました。
水辺にカフェや映画館があり、夜はライトアップもされて
若者が集まる人気スポットになってます。

ラ・ヴィレット貯水池
こういう落書きはどこ行ってもあるねw

ラ・ロトンド
運河と貯水池の間の広場にある、”ラ・ロトンド・ド・ラ・ヴィレット”
「幻視の建築家」と言われているクロード・ニコラ・ルドゥーの、
今に残る数少ない作品のひとつ。建てられたのは18世紀末で、
今はレストランですが元は市街地を囲む城壁に設けられた関税徴収所でした。

ところで寡聞にしてこのルドゥーという人のことは全然知らなかったんだけど、
「幻視の建築家」って聞くと何だか非常にそそられますね。
でも「幻視の建築家」って、わかるようなわからないような...。
当時は実現できなかった先見的な建築の構想をたくさん残した人だったようですが、
普通の人には見えないものが見えていたんでしょうかね..。

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