フランスへ行く その7

2016/08/11 Thu 19:12

この日はまずクリュニー中世美術館へ。
ここは「貴婦人と一角獣」のタペストリーで有名なところです。
中世美術のコレクションが素晴らしく、見応えのある非常にいい美術館でした。

クリュニー美術館
建物は14~15世紀に修道僧のための館として建てられたものだそう。

クリュニー美術館
美術館のある敷地はもともとローマ帝国の浴場跡。
3世紀ごろの遺構ということで相当古いです。遺跡の一部も展示室として使われています。


クリュニー美術館
エントランス前の壁。左側には帆立貝のレリーフが貼られてます。
モンサンミッシェルに行ったときガイドさんに聞いたのですが、
帆立貝は巡礼者のシンボルなんだそうです。


展示品の中から気になった作品をいくつかスナップ。

ところで今回行ったパリの美術館はどこも写真OKでした。(フラッシュはNG)
日本では大体美術館の中は撮影禁止が常識ですが、
OKって言われると逆に何で禁止されてるのかよくわからなくなってくるね。

クリュニー美術館

クリュニー美術館

クリュニー美術館

クリュニー美術館

木造の磔刑像が2組。素朴な技術、表現が逆に深い深い信仰心を感じさせる。
何だか木喰の仏像を連想してみたり。



クリュニー美術館


クリュニー美術館
「貴婦人と一角獣」の部屋。至近距離でじっくり鑑賞できました。
細部の小さな動物たちの可愛らしさが印象に残ってます。

この日は小学校の子供達のグループも何組か鑑賞に訪れてました。課外学習かな?
みんな行儀よく床に腰を下ろして、引率の女の先生が一生懸命説明するのを
一生懸命聞いてます。


クリュニー美術館

クリュニー美術館
妙に気を引かれる小さな作品がいくつも

クリュニー美術館
今回の旅では後から行ったルーブルも含めて、ピエタに印象に残る作品が多かったです。
この像の少女のようなマリア様の悲しげな表情に打たれました。

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クリュニー美術館の後はサン・ジェルマン・デ・プレ教会へ。
ここはパリに残る最古の教会で、ロマネスク様式の代表的な建築です。
このときは後ろの方が工事中で、半分くらいしか見られず。残念。

サン・ジェルマン・デ・プレ教会

サン・ジェルマン・デ・プレ教会

前日訪れたノートルダム聖堂に比べるとだいぶこぢんまりとしています。
しかしノートルダムの壮大さもいいけど、このサン・ジェルマン・デ・プレ教会は、
古色の醸し出すこの空気感がとても暖かく柔らかく、非常に心が落ち着く空間でした。

サン・ジェルマン・デ・プレ教会

サン・ジェルマン・デ・プレ教会

観光客で溢れていたノートルダムとは対照的に、この日はあまり人もいません。
工事中だったからなのかな?
いつかまた壁画や彫刻なんかもじっくり見てみたい場所です。

サン・ジェルマン・デ・プレ教会

サン・ジェルマン・デ・プレ教会


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