何だか最近、世界やここ日本でもあまりにも酷いことばかり起きるんで、
普段結構のほほんと過ごしているこの自分ですら、
この世界は一体どうなっていくんだろう、としばし考え込んでしまうんですが..

気を取り直して先月東京出張の折に見てきた
「活動のデザイン展」(21_21Design Sight、2/1で終了)から。

モノや製品を作るだけではなく、新しい世界の見方の提示や、
世界をどう良い方向に変えていくか?どうやって問題を解決していくか?
といった、さまざまなアプローチが刺激的でした。

活動のデザイン
ペットボトルを利用して作る照明のシェード「ペット・ランプ」 美しい。

活動のデザイン
活動のデザイン
「ア・ミリオン・タイムズ」
これは面白い。
たくさんの小さなアナログ時計(のモチーフ)が連動して動き、
いろんなパターンを描きながら1分おきにデジタル表示で時を知らせる。
一斉に針が動くときのさわさわ..という音を聞いていると、
まるで身体の深部を刺激されているような感覚に襲われます。

活動のデザイン
「百年後の水筒」
将来の地球環境の悪化で、生存のための十分な水を確保できなくなった人類。
これはその問題を解決するために考えられた、
体内で効率的に水分を循環させる人工臓器のようなもの。
尿や便の水分も体内でリサイクルされます。

活動のデザイン
安価に作れて、風力で自走して地雷を除去する「マイン・カフォン」

ミッドタウン
おまけ。ミッドタウンのイルミネーション。

デザインの力でどんな未来を作っていけるのか?
未来を論理的に考えると同時に、人間という生き物が本来持っているプリミティブな感覚を覚醒させるような、大きな可能性を感じさせる展覧会でした。

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