明泉寺 その2のつづき)

鎌倉屋敷

明泉寺のすぐ近くには鎌倉屋敷と呼ばれる一角があり、
ここにも多くの古い五輪塔や宝篋印塔が建っています。
何だか中世にタイムスリップしてしまったような雰囲気。

鎌倉屋敷

看板の説明によると、ここは源頼朝が死後の冥福を祈って
生前仏事のために建てたもので、五輪塔を「頼朝の墓」と呼んでいるとのことです。

この一番立派で花が供えられているのが頼朝の墓かな、と思ったけど、
これは五輪塔じゃなくて宝篋印塔ですね。

鎌倉屋敷


お寺からの帰りは一旦海の方へ出てのんびりと内浦の海沿いを走ったんですが、
海に出る途中のこの辺りは奥能登にしては結構広い田んぼが残ってます。
実家のある東北を思い出す、空が広い気持ちのいい田んぼ道でした。

明千寺

それにしても、この能登半島の内浦の海沿いに来ると昔からいつも感じるんだけど、
時間が止まってしまったような、あるいは時間と時間の狭間に迷いこんでしまったような、
何だか白昼夢の中を彷徨ってるみたいな不思議な気分になってくるんだよね。
能登に移り住んですぐの頃、大学時代の友人が訪ねてきて小木や九十九湾のあたりを
一緒に回ったりしたことがあったけど、あのときも何だかふわふわした
不思議な感覚にずっと捉えられていて、それが20年以上経った今でも印象に残ってます。
妙に引力を感じるというか、何なんだろうなこの感覚は..?
心地いいといえば心地いい、だけど現実から遠ざかってしまって
このまま戻れなくなるんじゃないか、っていう不安もちょっとあるような感じ。
ここに住んでる人が聞いたら何言ってんだ、って怒られるかもしれないですが。w

内浦

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