内閣人事局の看板

2014/08/02 Sat 17:15

新聞で見た「内閣人事局」という役所の看板の文字、
何でも大臣の稲田朋美センセイが書かれたそうなんですが...

内閣人事局の看板
(写真は首相官邸のHPからお借りしました)

こ、この字はいくら何でもヒドイ...
個性的とか味があるとかいうレベルではないですね。
小学生の習字の練習でももっとましな字を書いてそう..。
何というか、日本国の中央省庁の看板がコレでいいんだろうか?
あまりにも人を、国民をバカにしていないだろうか?
中国とか漢字圏の人がコレを見たらどう思うんだろうか?

新しい省庁の看板は発足時の大臣が書くという慣習になってるそうなんですが、
昔なら大臣ともなれば大体みんなそういう素養もあっただろうけど、
今の時代いくら大臣とはいえ必ずしも書道の心得があるとは限らないし、
どうみてもまともに練習すらしたこともなさそうな人(たぶん)が、
無理矢理書かなくてもいいんじゃないかと思うんですけどね。

ていうか、この人は首相と一緒に誇らしげに写真に納まってるんだけど、
ホントにこれでいいと思ってるんだろうか? 恥ずかしいとは思わないんだろうか?
試し書きくらいはしたと思うんだけど、そのときに
やっぱ無理!って思わなかったんだろうか?
まわりで誰か止めなかったんだろうか?(まあ言えんかそんなことw)
書けないんなら書けないで誰かに頼むとか、手書きにしなくても
プロのデザイナーがつくった美しい書体だっていっぱいあるのになあ。

ただの看板だし中身と関係ないだろ、って思う人もいるかもしれんけど、
ビジュアルデザインのひとつとしてこういうところも結構大事だと思うんだけどね。
自分がもしこの役所の職員だったら(もちろんそんな能はありませんが)、
毎朝出勤してこの字を見る度に何だか力が抜けてしまいそう…

稲田大臣が政治家として有能な方なのかどうかは知りませんが、
所属の官僚の方達も含めて筋の通ったいい仕事をしてもらうためには、
看板もしっかりした凛々しい文字にしといた方がいいと思うんですけどね。

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世の中 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
バカの見本
先日, Facebookに書いたのをそのままコピペさせてください。

過去にも扇千景はじめ 政治家の書いた無惨な看板は多数あったが、ついに真打ち登場 (笑)。極右のシンボル的存在, 稲田朋美の書いた看板。「毎日これを見るのは正直しんどい」という正直な職員に同情する (笑)。
僕も器に "名入れ” を時々頼まれる事を前に書いた。意外に評判がいいんだけど、自分ではイマイチ自信が持てない。でもこんな看板の前で,ドヤ顏をしている 「バカの見本」 と比べてみたら, 妙に自信が湧いて来た^^

それと下記リンクの石川九楊さんのご意見に激しく同意します。
http://sun.ap.teacup.com/souun/14865.html
Re: バカの見本
石海月さん、毎度コメントありがとうございます。
扇さんは国土交通省でしたっけ。あの字もなかなかのものでした。
リンク先のブログ見ました。石川九楊さん相変わらず鋭いですね。
稲田大臣の政治信条はどうでもいいんですが、これを出してほんとに恥ずかしいとも思ってないとしたらその感性が信じられないというか。
普段は日本の伝統文化、みたいなことにはこだわる人たちのはずなんですけどね..。

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