東京カテドラル聖マリア大聖堂

都内の建築探訪。というわけでもないんですが、
今後はどこか出掛けて空き時間があったら建築もいろいろ見に行こうと思い、
地下鉄で移動中にちょっと寄り道して、今回は丹下健三の代表作の一つ、
「東京カテドラル聖マリア大聖堂」を初めて見に行きました。

東京カテドラル聖マリア大聖堂

東京カテドラル聖マリア大聖堂

東京カテドラル聖マリア大聖堂

上空から見下ろすと十字架の形をしています。
近くに寄って見上げると、縦ストライプのステンレスの外壁が
合掌するように支え合って天空に向かってそそり立ち、
うーんやっぱすごい意匠だな〜と感心しながら中へ入ると、
聖堂内部の空間は更に感動的でした。

コンクリート打放しの壁面が一気に狭まりながら上方へ向かい、
見上げた天頂部からは神々しく光が射しこみ、確かにここで送ってもらったら
魂がそのまま天に召されて遥かな高みへ上っていけそうな気がしてきます。
急角度の斜め壁の重量感が迫ってきて圧迫されるような、それでいて
空間全体に満ちる静謐な空気に包み込まれるような、
何とも言えず不思議な感覚で、なかなか立ち去り難かったです。
中は残念ながら撮影禁止だったんですが、見学は自由なんで
行ったことのない方はぜひ一度訪れてこの空間を感じてみてください。

東京カテドラル聖マリア大聖堂


東京カテドラル聖マリア大聖堂
敷地内の一角、フランスのルルドの洞窟にマリア様が現れたという奇跡にちなんで
その洞窟が再現されていました。

東京カテドラル聖マリア大聖堂
こちらは鐘塔

ちなみに私はヨーロッパにはまだ行ったことがないんですが、
この大聖堂を見たことでヨーロッパに残るゴシック建築なんかも
強烈に見に行きたくなってきました。
昔の偉大な人たちが工夫を凝らして作り上げた、
人々に神の存在をありありと感じさせるような、巨大で荘厳な建築空間の力。
行ってきた人からいろいろ話は聞いたことがありますが、
ぜひとも自分の体で感じてみたいものです。
まあいつ行けるかわかりませんけどね..。

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