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モータウンで一番愛着があるのは私の場合マーサ&ザ・ヴァンデラスです。
昔LP2枚組のアンソロジーをほんとに良く聴いてました。
"Heatwave"なんてほんとにもう何べん聴いたかわからないけど、未だに全然飽きないし。
別に一人残らず聴き比べたわけでもないけど、マーサ・リーヴスはモータウンの女性シンガーの中で一番歌が上手いんじゃないかな?

というわけで4月に出たこのCD3枚組 "50th Anniversary/Singles Collection/1964-72"
Disc 1とDisc 2は全シングルのAB面+α、Disc 3は未発表曲・未発表テイクが27曲。
シングル曲は全てMonoミックスなのもうれしいところです。
何年か前に出た2in1のオリジナルアルバムのStereoミックスはちょっと違和感あったし。

彼女らの未発表曲を集めたアルバムは、2005年にもCD2枚組47曲入りの
”Spellbound: Motown Lost and Found”というかなりのボリュームのセットが出たんですが、今回の未発表曲はそれとは全くダブリもないです。
曲のクオリティも"Spellboud"同様、これまで日の目を見なかったのがもったいないくらいに高く、さすがモータウン帝国、一体どんだけお宝音源があるんだ?って感じです。

Disc 1と2の歴代シングルを通して聴いてみると、初期のいかにもガールグループっぽい曲から、"Heatwave"や"Dancing In The Street"あたりのパンチの効いたヒットを飛ばして乗りに乗っていた絶頂期、後期にはサウンドが徐々にゴージャス感を増して大人っぽくなっていくモータウン・サウンドの移り変わりもよくわかります。

1曲大ヒットが出ると、すぐにそれの焼き直しみたいな曲を立て続けに次々と出してくるのも非常にわかりやすいですね。昔のブラックミュージックの世界ではありがちなことですが、こういう節操のないところがまた楽しいといえば楽しい。
グループの終わり頃の楽曲には、何となく祭のあとのような寂寥感を感じてしまうのは気のせいか?まあ当時作ってる方は別にそんな気分はなかっただろうけど。

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CDのパッケージも7inchシングルサイズの豪華なブック型で、きれいな写真も豊富だし、持ってて気分のいい仕上りになってます。
このHip-Oの50周年シリーズは他にTemptationsやFour Tops、Supremesも出てますが、
1個持ってると次々欲しくなってきてしまう..。
Marvellettesのはまだ出てないみたいだけど、そのうち出るんかな?

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