オランダの団体が募集した火星への移住構想への申込者が、7万8,000人以上に達したというニュース。この計画では2023年までに4人を火星に送るとのこと。
あと10年という短い期間でそんなことが可能なのか?とまず疑問がわきますが、この計画では行った人はもう行ったきりで地球には戻ってこないので、火星の重力圏を抜ける強力なロケットを飛ばさなくてもいいということで、現在の技術の延長で十分可能なんだそうです。

ていうか、みんな2度と地球に帰れないって承知の上で応募したんかな?それかもう皆さん地球にすっかり嫌気がさしてるとか..。確実に帰れるもんなら私もぜひ一度火星には行ってみたいけど、もう2度と帰れない、とか思っただけで何か気が狂いそう..。(それ以前に、7ヶ月もの間、狭い宇宙船での生活に耐えられるか?閉所恐いし。)
ロマンは感じるけど、これはよっぽど強靭な精神力がないとダメですね。

そもそも他の星で人間がたった数人で、正常な精神を保ったまま何年も生きていけるものなんでしょうか?人間という生き物にとっても完全に未知の領域になりますね。
60億ドルかかるという火星での生命維持装置とかコロニー建設が仮に成功したとしても、次々と人間を送り込まないと持続していくのは難しそうな気もするけど、そうすると費用も更に莫大になるだろうし。
酸素とか水とか食料はどうするんかな?まあ私がいちいち心配しなくてもちゃんと上手いこと考えてあるんでしょうけど。長い時間をかけて植物を移植したりして、火星の大気を地球に近い組成に変えてから移住する、みたいな壮大な計画も聞いたことがありますが、それへの第1歩ってことになるんですかね。

ところで、他の惑星への移住を成功させた生命体って、この広い宇宙のどこかにはいるんでしょうか?たまたま近くによく似た環境の星があるような惑星系の住人なら、ひょっとしたら可能なのかもしれませんが。
子供の頃に読んだ漫画かSFかトンデモ話の類だったか?忘れたけど、地球から見て太陽のちょうど向こう側に実はもう一つ地球みたいな星があって、UFOや宇宙人は全部そこから来ている、みたいな話がありました。もしそんな惑星がほんとにあって環境も地球と似ていたら、現在の地球人の技術でも移住できるような気がします。

何にしろ技術の進歩っていうのは計り知れないものがありますから、そう遠くない未来には人類が火星に居住地を作ってたりするのかもしれません。
人間の知能とか技術というものは、一体どこまで進歩できるんでしょうかね..。
天高く昇った満月を眺めたりしてるとよく思うんですが、あそこまで行って、降りて、帰って来た人がいるんだよなあ..と。よく考えてみると、月に行って戻ってきた、ということだけでも驚くべきことだと思いますね。例えば石器時代(何時代でもいいんですが)の住人にタイムマシンで会いに行って、人間はあの月まで行ってきたんだよ、とか言っても、おそらくは信じてくれないでしょう。それと同じで、今はそんなの絶対無理だろ、とか思っていても、意外と早くに実現してしまったりするのかもしれません。

火星の夕陽
National Geographicからお借りした火星の夕陽の写真。火星の夕焼けは青いのだ。

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