"レット・ザ・ベスト・マン・ウィン~ザ・フェイム・レコーディングス VOL.2"
by ジョージ・ジャクソン


ジョージ・ジャクソンのFAME録音集、第2弾が出ました。
全24曲、FAMEのチーフ・ソングライターだった67年から70年代半ばにかけての作品ということで全曲未発表、すばらしかった第1集に続いて今回ももちろん内容は最高、非常に充実したクオリティの楽曲が並んでいます。

ジョージ・ジャクソンはやっぱり稀代のソングライター、というイメージが強いのですが、今回のアルバムには自作曲以外に他人の曲を歌ったものが3曲入っているし、近年になって次々と発売された発掘音源を聴けば聴くほど、ヴォーカリストとしての魅力も相当なものだと感じます。解説中のインタビューでも、「スティービー・ワンダーやスモーキー・ロビンソンは(ソングライター兼パフォーマーとして)やってるし、自分でもやれると思っていた」と語っていますが、もしレコード会社がその方向でプッシュしてくれていたら、当時から彼らと肩を並べるくらいの人気者になってたかもしれませんね。いずれにしろ、今こうしてすばらしい作品の数々を聴けるのは大きな喜びです。

ところでこのシリーズはVol.3まで出るらしいのですが、解説によると「ソウルミュージック界に残る至高の未発表音源の発掘作業は現在も進行中…同様の質を誇るものはまだまだたっぷり出てくる」とのこと。ひょっとしてVol.3以降もまだ続きがあるのか? 楽しみです。

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