RIP George Jackson

2013/05/29 Wed 18:52

このブログでも何度か取り上げたサザンソウルのソングライター、シンガーのジョージ・ジャクソンが、4月14日、癌のため68歳で亡くなっていたことを今日初めて知りました。
長年縁の下の力持ち的に数多くの楽曲をいろんなシンガーに提供してきた彼ですが、自身の歌唱による録音が近年次々と発売されて、そのすばらしさにソウルファンはみんな感激していたんじゃないかと思います。
今Vol.2まで出ているFAMEでの作品集、Vol.3はまだかな〜、とずっと楽しみにしていたところなんですが..。 ご冥福をお祈りします。

george-jackson.jpg


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おせっかいなメロディ

2013/05/24 Fri 19:00

輪島市では、毎日朝7時と正午と夕方6時の1日3回、市内各所に設置された防災無線用のスピーカーからメロディが流れるんですが、気のせいか最近前より音がでかくなったように感じてて、音も割れてるし正直言って結構ウルサイです..。

というわけでこれはずっと前から思ってることなんですが、このチャイムって必要なものなんですかね?何でお役所がこんな「騒音」を毎日毎日町中に響かせているのか?
防災無線のメンテナンスに毎日鳴らす必要でもあるんかな?いくら何でも毎日3回必要ってことはないと思うんだけど。(ちなみにこの防災無線の放送、肝心の話の内容はよく聞こえないときも結構あるんだよね~。)

幸い今の自宅はスピーカーからちょっと離れてるんで、まあそれほどの音量でもないんですが、スピーカーのすぐ目の前の家の人なんかは、アレうるさくないんですかね、ホントに?
さすがに今はやめたみたいですが、前は夜の9時か10時にも鳴ってましたね。
このチャイム放送が始まった頃にはスピーカーの割と近くに住んでたんで、夜に突然大音量の電子音でイエスタディか何かが流れ始めて、一体何が始まったのか?とマジでびっくりしましたけど。そういえばそんな時分に、道を歩いていたヨッパライがチャイムに向かって「うるせんだよバカヤロー!!」とか何とか叫んでるのを見たことがあるけど、このときばかりはこのヨッパライに共感してしまいました。

大体、生活サイクルもパターンも人それぞれ違うのに、何で毎日毎日お上が頭の上でガンガン音を鳴らして市民に時刻を知らせてくれにゃならんのか?小学校の時間割のチャイムじゃあるまいし。(最近はむしろ、チャイムを鳴らさない学校が増えてるそうですが)
見たくないものは目をそらすこともできるけど、音は防ぎようがないです。ほんと日本人ってこういうことには鈍感ですね。日本中どこへ出掛けても、滑稽でおせっかいなアナウンスであふれてるし..。昔からよく聞く言葉で、外国人のどなたが言ってたんだったかな?
「日本人ほど美に敏感な国民はいない、しかし日本人ほど醜さに鈍感な国民もいない」
というのがありましたが、まさに言い得て妙という感じです。

ついでに言うと、これも毎日夕方になると子供の声で、「子供は早く家に帰りましょう」みたいな放送が流れるんですが、これも何だかな~。一時期ここ輪島でも不審者の事件が頻発してたんで、一応対策してます、っていうことなんでしょうけど、これは犯罪防止に効果あるんかな?まあ文句ばっかり言ってても仕方ないし、じゃあお前は何か役に立つことしてんのか?とか言われると特に何もしてないんで、はい、そういう立場にある人たちがちゃんと真面目に仕事されているのは十分わかっております。(こんなことばっかり書いてると何か偏屈なオヤジみたいだな..)

それにしても、輪島市に限らず定時のメロディは日本中どこに行っても流れてるようですが、こういうことをしようという役所の発想っていうのは一体どこから来てるんでしょうね?
何か住民全員が同じ方向を向いていこう、みたいな圧迫感、息苦しさを感じます。お上に無理やり生活に干渉されてるような、というか..。これは極端な意見なんでしょうか?みんな声高には言わないまでも、私と同じように感じてる人も結構いるみたいですけど。

まあイスラム圏なんかに行くと、朝っぱらからモスクでコーランを大音量で流してたりもしますが、一応戦後の日本は(制度上は)近代的で民主的な市民社会ということになってるんだし、緊急時はともかく平時はあまりお節介はやめて、静かな暮らしを送らせてほしいんですけどね。

シャガ
ようやく穏やかな陽気になってきました。今シャガがきれいに咲いてます。

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オランダの団体が募集した火星への移住構想への申込者が、7万8,000人以上に達したというニュース。この計画では2023年までに4人を火星に送るとのこと。
あと10年という短い期間でそんなことが可能なのか?とまず疑問がわきますが、この計画では行った人はもう行ったきりで地球には戻ってこないので、火星の重力圏を抜ける強力なロケットを飛ばさなくてもいいということで、現在の技術の延長で十分可能なんだそうです。

ていうか、みんな2度と地球に帰れないって承知の上で応募したんかな?それかもう皆さん地球にすっかり嫌気がさしてるとか..。確実に帰れるもんなら私もぜひ一度火星には行ってみたいけど、もう2度と帰れない、とか思っただけで何か気が狂いそう..。(それ以前に、7ヶ月もの間、狭い宇宙船での生活に耐えられるか?閉所恐いし。)
ロマンは感じるけど、これはよっぽど強靭な精神力がないとダメですね。

そもそも他の星で人間がたった数人で、正常な精神を保ったまま何年も生きていけるものなんでしょうか?人間という生き物にとっても完全に未知の領域になりますね。
60億ドルかかるという火星での生命維持装置とかコロニー建設が仮に成功したとしても、次々と人間を送り込まないと持続していくのは難しそうな気もするけど、そうすると費用も更に莫大になるだろうし。
酸素とか水とか食料はどうするんかな?まあ私がいちいち心配しなくてもちゃんと上手いこと考えてあるんでしょうけど。長い時間をかけて植物を移植したりして、火星の大気を地球に近い組成に変えてから移住する、みたいな壮大な計画も聞いたことがありますが、それへの第1歩ってことになるんですかね。

ところで、他の惑星への移住を成功させた生命体って、この広い宇宙のどこかにはいるんでしょうか?たまたま近くによく似た環境の星があるような惑星系の住人なら、ひょっとしたら可能なのかもしれませんが。
子供の頃に読んだ漫画かSFかトンデモ話の類だったか?忘れたけど、地球から見て太陽のちょうど向こう側に実はもう一つ地球みたいな星があって、UFOや宇宙人は全部そこから来ている、みたいな話がありました。もしそんな惑星がほんとにあって環境も地球と似ていたら、現在の地球人の技術でも移住できるような気がします。

何にしろ技術の進歩っていうのは計り知れないものがありますから、そう遠くない未来には人類が火星に居住地を作ってたりするのかもしれません。
人間の知能とか技術というものは、一体どこまで進歩できるんでしょうかね..。
天高く昇った満月を眺めたりしてるとよく思うんですが、あそこまで行って、降りて、帰って来た人がいるんだよなあ..と。よく考えてみると、月に行って戻ってきた、ということだけでも驚くべきことだと思いますね。例えば石器時代(何時代でもいいんですが)の住人にタイムマシンで会いに行って、人間はあの月まで行ってきたんだよ、とか言っても、おそらくは信じてくれないでしょう。それと同じで、今はそんなの絶対無理だろ、とか思っていても、意外と早くに実現してしまったりするのかもしれません。

火星の夕陽
National Geographicからお借りした火星の夕陽の写真。火星の夕焼けは青いのだ。

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雨上がりの夕焼け

2013/05/13 Mon 18:48

夕焼け

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目黒雅叙園に行く

2013/05/05 Sun 23:01

もう結構時間が経ってしまいましたが、
3月に東京へ行ったときに目黒雅叙園を初めて見学してきました。
木造の旧館で現在も唯一残っている「百段階段」と、
それに沿って作られた七つの座敷でちょうど生け花の展覧会を開催中で(5/19まで)、
私が行ったときは草月流や古流松應会といった会派の見事な生け花を鑑賞しつつ、
都の文化財でもあるというこの建築を見ることができました。

目黒雅叙園といえば豪華絢爛な建築内装で有名ですが、
確かにここまでやるか?というくらいほんとにド派手な装飾が施されていて、
見応え十分、ぶらぶら見てるだけでお腹いっぱいになります。
一番すごかったのは「漁樵の間」の彩色の木彫でしょうか。
一方、鏑木清方の絵が飾られた「清方の間」のように、落ち着いた雰囲気の部屋もあります。
各部屋の障子の桟組にもそれぞれ手の込んだ意匠が凝らされていて、見事なものでした。

かつてブルーノ・タウトが桂離宮を絶賛し日光東照宮を酷評したために、
日本人の間にもずっとそういう見方が主流として定着してきた感がありますが、
近年はもっと多様な評価がなされてきているようです。
確かにコテコテに飾り付けるという様式も日本美術のひとつの特徴として、
建築に限らず工芸や絵画においても存在感を持ってきたのは事実ですね。
私の場合、どっちが好きかといわれれば、桂離宮のように研ぎすまされた簡素の美の方に
やっぱり惹かれるけど、日本画で一番好きなのは若冲だったりもします。
一方漆工芸では蒔絵ものもいいですが、やっぱりシンプルな根来が一番好きですね。

というわけで全然話がまとまりませんが、この雅叙園についても
これまでは何となくキッチュな建築、というくらいのイメージしかありませんでした。
でも実際こうして初めて見てみると、戦時中の生活が厳しく物資も不足する中で、
ここまでの建築を作り上げた心意気にはなかなか感動するものがありました。
よくぞ空襲の被害に遭わないで残ってくれたものです。
また機会があったら見学してみたいと思います。

旧館内は撮影禁止だったので、以下は新館内のスナップです。

目黒雅叙園
移設された(と思われる)レリーフ

目黒雅叙園
目黒雅叙園
広い化粧室(トイレ)の中も過剰とも思える装飾。これは蒔絵・螺鈿の壁画です。
何でも雅叙園のコンセプトは「竜宮城へ遊びにきて帰る」ということだったので、
化粧室とはいえ手を抜くわけにはいかなかったそうな..。

目黒雅叙園
エレベーターの扉もこのとおり。
化粧室も含め、これらの螺鈿は韓国の漆芸家、全龍福さんの手によるものだそうです。
確かにこれは朝鮮漆芸のセンスと技法ですね。

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