くまモンは確かにかわいい

2013/02/27 Wed 19:30

くまモン関連商品の2012年の売上げが293億6200万円!!
さすがくまモン、ゆるキャラとはいえ侮れません。
別にゆるキャラに興味があるわけでもないんですが、
確かにくまモンはほんとにカワイイですね。
くまモンの絵がプリントされた仏壇には驚きましたが。

いつの頃からかゆるキャラブームということで、日本各地どこへ行っても
何かしらキャラを作って盛り上げようとしているみたいです。
試しにゆるキャラグランプリ2012のサイトを覗いてみると
880位までランキングされていて、つまり日本には少なくとも
これだけゆるキャラというものが存在しているということで、
何か日本ってすげー国だな、と妙なところで感心してしまいますね。
でも日本中にこれだけたくさんのゆるキャラがいると、
まあどれもそれなりに工夫して作られてはいるものの、
多くの人に認知してもらって愛されるキャラに育てていくのはほんとに難しそうです。

そんな中でくまモンですが、これはさすがにプロの仕事といった感じで、
造形的にもあの縦長の細長い黒目がポイント?顔の表情なんかも絶妙で、
キャラ設定や展開も巧みだし、クオリティが高いですね。
ここまで人気者になったのもわかる気がします。
(初期のくまモンは今より随分痩せていて若干微妙でしたが..)

あと大体普通は2Dのイラストはかわいくても、
着ぐるみにすると何か今ひとつ、というパターンも多いのですが、
くまモンはむしろ逆で着ぐるみが非常に愛らしいです。
中の人もやたらと動きがキレキレでダンスは上手いし芸達者だし、
やんちゃで可愛い雰囲気をうまく出すのに相当練習してるようです。
(ちなみに「中身」とか「中の人」とか言うとくまモンは怒るらしいですが w)

もはや熊本を飛び出して全国区の人気者となったくまモン、
この先は世界進出だモンw とのことですが、
ずっと長く愛される定番のキャラになれるかどうか?
個人的にくまモン結構気に入ってるんで、ますますの活躍を期待してます。
デザインした水野学さんの著書も面白そうなんで、今度読んでみようかと。
それから輪島港のゆるキャラまぁりんは今のところ797位と低迷してますが、
こちらもどうぞよろしく。

くまモン

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過去最大の素数の発見

2013/02/21 Thu 23:59

1月にこれまでで最大の素数が発見されたそうです。
その桁数は17,425,170桁。
ちなみにこれはどれくらいの数か実感するために少し考えてみたら、
一文字の幅3mmでその数を紙にずっと書いていったとすると
長さ約52.3kmになります。こんな計算しても全く意味ないですが。

今回見つかった素数はメルセンヌ数といって
「2のn乗-1」で表される数で、その形で書くと2の57,885,161乗-1。
この話題は過去最大の素数の発見ということよりも、
この素数がメルセンヌ数であるということに何やら意味があるようです。
素数が無限にあることは簡単に証明できますが、この形で表せる素数、
つまりメルセンヌ素数が無限にあるかどうかはまだ未解決とのこと。
今回発見された数は、今のところ48番目のメルセンヌ素数になるそうです。

素人なので詳しいことはわかりませんが、
こういう話題にはわくわくしてつい惹かれてしまいます。
素数に関する未解決問題としては、
「4以上の全ての偶数は二つの素数の和で表せる」という
「ゴールドバッハの予想」も有名ですね。
設問自体は誰でも理解できるこのような問題がまだ証明できない、
という事実にも、数の世界の奥深さを感じます。

素数といえば思い出すのが、オリバー・サックスの
「妻を帽子とまちがえた男」という本に出てきたサヴァン症候群の兄弟の話。
何故か彼らは10桁も20桁もある素数がわかってしまう。
だいぶ前に読んだ本なので正確には覚えていないのですが、
彼らには数が風景のように見えている、みたいな話だったように思います。
このエピソードに関しては懐疑もあったようですが、
もし真実だとすると、この人たちの脳の中では
一体どんなシステムを使ってそんな大きな数を素数と判定しているのか?
彼らには数が景色のように見えているだけだとは言っても、
無意識にせよ何らかのアルゴリズムがあるはずだと思うんですが、
いくら考えても不思議すぎて全く想像できません..。
人間の脳の底知れぬ深遠さを感じてしまいますね。

数

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漆工芸いろいろ

2013/02/15 Fri 00:01

いつものUさんに見せていただいた漆工芸品の中から3点ほど。


佐治賢使

これは芸術院会員、文化勲章受章者の佐治賢使。
輪島市にも多くの日展作家の方がおられますが、年代によっては
この人の影響を受けた方も多いのではないでしょうか。
これはごくシンプルな小品ですが、エキゾチックな雰囲気に
図案化された獅子がしゃれた印象を与えています。
蒔絵も特別凝ってはいないですが、さりげなく小技も効かせてあって、
カチッとした締まりのいい作品に仕上がってますね。
個人的には大型のパネル系の作品よりも、こんなあっさりした作品の方が好みです。


吉田楳堂

次のこれは地元石川県の彫漆作家、吉田楳堂。
この人は日展、伝統工芸展の両方で活躍した人です。
彫漆といえば香川県ですが、石川県で彫漆をやっていた人は珍しいですね。
吉田楳堂は以前輪島漆芸美術館で初めて見た作品が非常に印象的で、
その名がしっかり脳裏に刻まれてました。
この人の作品はどれも意匠に独特の雰囲気があって素晴らしいです。
小松出身ということで、小松市立本陣記念美術館
作品がたくさん収蔵されているみたいなんで、今度じっくり見に行ってみようかと。


天野文堂

最後のこれは輪島初の女性漆芸作家といわれる天野文堂の沈金。
昭和24年、輪島の女性で初めて日展の特選を受賞し、
また女性で初めて親方として独立し、弟子を育てた方としても知られています。
当時は沈金の彫りは男の仕事で、箔置きが女の仕事とされていたのですが、
この人はそんな慣習を打ち破って彫りの巧みさで稀な才能を発揮しました。
旦那さんの天野三郎さんは蒔絵の名工で優れた図案家でもあったのですが、
自身の作家への夢は捨て、夫人への理解と協力を惜しまなかったそうです。
これは小さな香合ですが、師匠の藤井観文直系の
柔らかいノミさばきをじっくり堪能できる佳品です。

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雪だるま

そういえば2月7日に北陸地方に春一番が吹いたそうです。
はあ?そんな温かったかな?という感じで、いつも通り寒かったような気もするんだけど。

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